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プロフィール
お名前:釜須優夢さん
出身地:兵庫県西脇市→神戸
現住所:宍粟市山崎町
職業:宍粟市地域おこし協力隊/山崎アウトドアブランド運営
年代:20代
移住年月:2025年
兵庫県西脇市から宍粟市へ
兵庫県宍粟市山崎町の「山崎アウトドアランド」に、2025年4月から地域おこし協力隊として着任された川須ゆめさん(20)。専門学校卒業後すぐに移住し、アウトドアランドでの活動をスタートされました。
今回はそんなゆめさんに、山での暮らしや協力隊としての日常、そして今後の夢について伺いました。
インタビューの様子は、YouTubeでも公開中です。ぜひあわせてご覧ください。

山の中で「ここにしかない出会い」がある
今日はよろしくお願いします。まずは改めて、「山崎アウトドアランド」ってどんな場所なんでしょうか?
よろしくお願いします!
ここは宍粟市山崎町の「小茅野(こがいの)」という場所にあって、標高が高めなんです。そのおかげで空気もすごく澄んでて、夜になると星がものすごく綺麗に見えるんですよ。


たしかに、空が近く感じますよね。自然も豊かで、生き物も多いんじゃないですか?
そうなんです!私、生き物がめっちゃ好きなんですけど、ここに来てすぐにキツネとかヤマドリに会えて、びっくりしました(笑)。
写真を撮りたくてちょっと歩くだけで、本当に会えちゃうんです。


野生の動物にそんなに簡単に出会えるなんて…すごいですね。
生き物が好きな人が足を運んでみると良いかもしれないですね。
協力隊としての活動内容は?
そんな自然豊かな場所で、ゆめさんは今どんなお仕事をしているんですか?
私はこのキャンプ場を拠点に、イベントを企画したり、SNSで情報を発信したり、キャンプ場全体の運営にも携わっています。
トレーラーハウスの掃除や備品管理、問い合わせ対応とかもありますね。
けっこう幅広いですね。ちなみにそのトレーラーハウスって?
はい、3台あるんですけど、最大5人泊まれて、2段ベッドが2つと、ソファベッドが1つ、エアコンも冷蔵庫もキッチンも水道も炊飯器も…全部そろってるんです!
だから食材だけ持ってきてもらえれば、ほとんど手ぶらでキャンプが楽しめます。

それは快適そう!キャンプ初心者でも気軽に楽しめそうですね。
水族館を目指した学生時代から山へ
ここまで話を聞いていて、生き物への愛がすごく伝わってきますが、もともとどんな夢を持っていたんですか?
最初は水族館で働きたくて、アシカショーのトレーナーとかに憧れてました(笑)。
なので、神戸で動物系の専門学校に通って、アクア系のコースで海や川の生き物について勉強していました。
なるほど。そこからどうして「山」に?
学校のボランティアで宍粟市に来る機会があって、そこで山の生き物にも触れたんです。その時に、「海もいいけど山もいいな」って思って…。
それから宍粟市の協力隊のことを知って、決めました。
移住への不安と、それを超えた「ぴったり感」
移住することに迷いや不安はありませんでしたか?
ありました!一番不安だったのは運転。
こっち来てから免許取ったんですけど、山道ってガードレールもないし、親からも「ほんまに運転できるんか?」って心配されました(笑)。
たしかに、山道って最初は怖いですよね。でも、移住は反対されなかった?
意外とされなかったです。
「夢は都会より田舎の方が合ってる」って言われました。たしかに今の生活は、私にとってしっくりきてる感じがします。
宍粟市で暮らしてみて、良かったことってなんですか?
やっぱり自然が近いこと。それと、時間の流れがゆったりしてるのも大きいです。神戸にいたときと比べて、心にも時間にも余裕ができた感じがします。
夢は「生き物好きが集まれる場所」を作ること
今後やってみたいことはありますか?
将来的には、このキャンプ場で「生き物をテーマにしたイベント」を開催したいです。野鳥観察とか、昆虫採集とか…そういうのが好きな人って、実はたくさんいると思うんです。
それ、絶対楽しいですね!ゆめさんならではのアイデアですね。
最後に、これから移住を考えている方へ
最後に、これから地方で働いてみたい・移住してみたいという人に向けて、何か伝えたいことはありますか?
私がここに来たのも、協力隊という制度があったからこそ。
「田舎に住みたいから協力隊になる」というより、「やってみたい仕事があったから田舎に来た」っていう順番だったけど、それが私には合ってたと思います
協力隊って、移住のハードルを下げてくれる制度だと思います。
興味があることから入って、結果的に地方に暮らすことになってもいいと思います。

おわりに
自然と生き物に囲まれながら、笑顔で暮らすゆめさんの姿は、きっと多くの人に「田舎暮らしって、案外いいかも」と思わせてくれるはず。
都会では出会えない風景や感動が、ここにはあります。
“移住”や“働き方”に迷っている方にとって、今回の対談が新しい選択肢を考えるきっかけになれば嬉しいです。
関連情報
▪️山崎アウトドアランド
インスタグラム:yamasaki__outdoorland