プロフィール

お名前:橋本 憲治さん
出身地:栃木県
現住所:宍粟市一宮町
職業:生命保険会社 ライフプランコンサルタント
年代:30代
移住年月:2013年

栃木県から宍粟市へ

この記事では、兵庫県宍粟市で新しい人生をスタートした先輩移住者の貴重な体験談をご紹介します。

今回お話を伺ったのは、栃木県から宍粟市へ移住し、宍粟市で家を建て、4人のお子さんとともに田舎暮らしをされている橋本憲治さんです。橋本さんには、宍粟市に移住した経緯や、現在の暮らし、そしてその魅力についてお話しいただきました。

インタビューの様子はYouTubeにもアップされています。

自己紹介

橋本です。よろしくお願いします!この宍粟市で家を建て、妻と子供4人で和気藹々と暮らしています。

ブランコとリビングのこだわり

宍粟市に家を建てられたとのことですが、とてもこだわりを感じます。
驚いたことにブランコがありますね。

はい、これは妻と相談して決めたんです。リビングでも遊べる、広々とした空間が理想で、2本の梁を使ってこのブランコを取り付けました。

しかも、このまま2階に上がることができるんですよ。

それはすごいですね!

この家を建てた一番の理由は、子どもたちがのびのびと育つ空間を作りたかったからです。

自然豊かな環境で、自由に遊んで育ってほしいという思いを込めて、ここに家を建てました。

田舎暮らしの魅力

宍粟市に移住されて魅力を感じることはありますか?

妻の実家がすぐ近くにあり、おじいちゃんおばあちゃんも近くに住んでいるので、いつでも遊びに行けますし、友達も近くに住んでいるので、好きな時に好きなことを楽しめます。

田舎だからこそ、こうした自由があるんですね。

都会では、親がついていかなければならない場面が多いですが、ここではその心配がほとんどありません。近所の方々も、何かあれば声をかけてくれるので、本当に安心して暮らせます。

畑での収穫

また、私の家すぐ近くには、おばあちゃんの畑もあります。

※取材時には、ナス、ピーマン、シシトウなど、たくさんの野菜収穫ができました。

こうして自然と触れ合えるのは、都会ではなかなかできない田舎ならではの体験で良いと思っています!

移住のきっかけ

移住のきっかけはなんですか?

宍粟市に移住したきっかけは、妻の実家がコチラにあったことが理由です。

私は栃木県の大田原市出身で、自然豊かな環境で育ちましたので、宍粟市に来たときもそれほど大きな違和感はありませんでした。

橋本さんの仕事と地域活動

今のお仕事や地域での活動はどのようなことをされていますか?

今は、生命保険会社でライフプランコンサルタントをしています。

栃木にいた頃はスーパーでお肉を切っていましたが、こちらに来た当初は農協で働き、魚を扱う仕事も経験しました。

さらに、子ども園のPTA会長や、野球連盟の副会長としても、地域の行事に積極的に参加しています。この地域の消防団にも入っていて、地域の行事や役割に多く関わっています。

移住希望者へのアドバイス

最後にこれから移住を考える方へメッセージをお願いします。

都会から田舎に移住すると、地域に溶け込めるか不安に感じる方も多いかもしれませんが、私は人との出会いを大切にし、地域の行事を通じて多くの方と交流を持つことができました。

さらに、妻のお兄さんも近くに住んでいて、いろいろと助けてもらっているので、とても心強いです。

田舎で家を建てたいと考えている方へは何かアドバイスはありますか?

田舎に移住して家を建てたいと考えている方へのアドバイスとしては、家を建てる場所選びが重要です。近隣の住民との距離が適度に取れる場所を選び、自然災害にも強い場所を選ぶことが大切です。